モルタル造形

テーマパークでおなじみの技術!モルタル造形とは?

テーマパークでおなじみの技術!

モルタル造形とは?

モルタル造形とは?

 

「モルタル造形(デザインコンクリート)」とは、造形用のモルタル(特殊セメント・水を混ぜたもの)を彫って着色することで、イメージ通りのものをモルタルで再現する技術です。あまり聞きなれないかと思いますが、実は誰もが一度は目にしたことがあるメジャーな技術。

特にテーマパークやケーキ屋さん等の店舗・ショッピングモールで良く使われており、「本物の木かな?」と思って触ったらモルタルだった、「本物の岩かな?」と思って触ったらモルタルだったなど、モルタルで本物そっくりの木・丸太・岩・レンガなどが作られているあの技が、モルタル造形なのです。

某日本一のテーマパークを思い出していただければ分かると思いますが、アンティーク調の加工や、あえて古びたような雰囲気を出すエイジング加工を施すことができるため、可愛らしい夢の国風の外観や、ヨーロッパ風のおしゃれな外壁など、人とは違う個性的な家づくりが可能になるのがモルタル造形です。

職人さんの高い技術が必要となるため、一般宅にて施工可能な会社が少ないのが現状ですが、「ガーデンデザインAoki」なら、そんなモルタル造形をあなたのお宅で施工することが可能です。モルタル造形を駆使して、世界にひとつだけのこだわりのマイホームを実現させてみませんか。

 

モルタル造形のメリット

 

 

個性的なオンリーワンが造れる

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個性的なオンリーワンが造れる

大げさに言えば、出来ないものはない程です。右の写真を見て下さい。ガーデンデザインAokiも携わった外構エクステリア工事の例ですが、建物の外壁すべてにモルタル造形を施行した例です。

石畳や枕木などの自然素材よりも比較的低コストで本物そっくりに表現できるため、代用としてモルタル造形を選ばれる方が多いです。また、新築のお宅だけれどもアンティーク調のデザインが好きといった方には、外壁や塀などをモルタル造形で“素敵に汚す”といった加工が人気となっています。

モルタル造形であれば同じレンガであっても、アメリカンカントリー風の素朴なスタイルや、漆喰から古びたレンガが覗くフレンチシャビー風など、色味も質感も思い通りに仕上がるため、理想のエクステリアが完成します。

モルタル造形で実現出来る模様の一例

  • 石畳風
  • 枕木風
  • 石積み風
  • レンガ風
  • 珪藻土風
  • アンティーク風
  • エイジング加工 など

 

場所を選ばず施工可能

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場所を選ばず施工可能

ほぼ場所を選ばない点も、モルタル造形のメリットのひとつ。シンプルなタイル張りのポーチの床をテラコッタ風に変える・既製品の門柱を自分だけの可愛いデザインに仕上げるなど、アイデア次第で色々な場所に造形を施すことができます。

また、中古住宅をリノベーションして家そのものは新しくなったものの、ブロック塀は古いままなので家と合わないといった際も、モルタル造形によるエクステリア工事はおすすめです。ブロック塀を壊す必要がないので、低コストで外観そのものが驚くほど生まれ変わります。

こちらの写真は、実際に古いブロック塀をモルタル造形でリノベーションした物件です。

モルタル造形が生かせる場所の一例

  • 門柱
  • 駐車場
  • アプローチ
  • ポーチの床 ほか

 

コストダウン

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コストダウンも期待できます

先ほどの例のようにリメイク工事が可能なことでコストダウンが可能です。たとえば、購入した土地にすでに古いブロック塀があった際、通常であれば壊して造り直しです。高コストです。ですが、モルタル造形ならば古いブロック塀をそのまま利用してモルタル造形が可能です。

そのほかに、工事面積が広い場合に、天然素材やレンガ等を使用するよりも安くなる場合があります。一般的に石材やレンガといった自然素材を使用する場合、費用は使用する資材の量に比例しますが、モルタル造形は単純に比例ではありません。そのため、広い場所に石畳やレンガ塀などを設置したいけれども予算が足りないといった際、本物の資材を使うよりも低コストで施工することが可能です。

※自然素材を使用した施工よりも安いというわけではありません。狭い箇所の施工費用は、自然素材を使用した場合と同等になります。